盛山正仁文科相が旧統一教会側と政策協定か…関連団体集会で推薦確認書に署名 =朝日新聞報道

公開日: 更新日:

 盛山正仁文科相が2021年の衆院選で、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の友好団体「世界平和連合」から推薦状を受け取り、選挙支援を受けていたとされる問題で、盛山が当時、教団側との事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書に署名していたことが分かった。7日の朝日新聞が関係者の話として報じた。

 記事によると、団体は公示前の21年10月、神戸市で集会を開き、盛山が出席。

 その場で「憲法改正」「家庭教育支援法制定に向けて取り組む」「LGBT問題は慎重に扱う」などといった政策への賛同を求める推薦確認書に署名したという。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した