岸田首相いよいよ窮地に…元米議長が統一教会系トップの面談同席認める

公開日: 更新日:

 動かぬ証拠の写真を突きつけられてもなお、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体トップとの面会を「同席者は承知していない」と言い張る岸田首相。その説明はいよいよ苦しくなってきた。

 7日の朝日新聞によると、岸田首相が2019年にニュート・ギングリッチ元米下院議長と面談した際、旧統一教会の関連団体「UPFジャパン」の梶栗正義議長と、米国教団の元会長マイケル・ジェンキンス氏も同席していたとされる問題で、ギングリッチ氏が同紙のメール取材に「トップらの同席は事実だ」と回答したという。

 ギングリッチ氏は、その場にいた各人が会話も交わしたとして、当時撮影したという写真を提供。写真に納まっているのはギングリッチ氏と岸田首相、梶栗氏、ジェンキンス氏だと説明したという。

 これでもまだ岸田首相はシラを切り続けるつもりか? ええ加減、往生せいや。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷はシーズン後半戦、三冠王へまっしぐら ドジャース投壊がむしろ追い風になる理由

  2. 2

    美川憲一「もういいわ」和田アキ子「ありえない」…切り捨てた重鎮に見捨てられたNHK紅白の末路

  3. 3

    オリンピアンの大甘同情論に透ける「特権意識」…血税注ぎ込まれているだけに厳罰必至の当然

  4. 4

    「重圧は言い訳にならない」とバッサリ、体操界レジェンド池谷幸雄氏が語る「エース不在」の影響

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    松本人志裁判にA子さんいよいよ出廷か…執拗な尾行と知人弁護士との不倫疑惑に怒り

  2. 7

    なぜ大谷はチャンスに滅法弱くなったのか? 本人は力み否定も、得点圏での「悪癖」とは

  3. 8

    体操界は飲酒喫煙「常態化」の衝撃…かつてスポンサー企業もブチギレていた!

  4. 9

    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

  5. 10

    尾行、妨害、不倫、元女性誌編集長…松本人志vs文春の裁判がスゴいことになってきた