玉木雄一郎代表が焦りこじらせご乱心? 国民民主党「不要論」加速でSNSに“噛みつき”投稿
新年度予算案は、少数与党の自民・公明が「高校授業料無償化」を求める日本維新の会と合意の見通し。「年収の壁」引き上げをめぐり国民民主党との協議も大詰めだが、年収制限撤廃を求める国民民主に対し、自公は年収制限を残し、上限850万円までの4段階で減税額を変える案を提示して平行線だ。
「維新が賛成してくれるなら予算案は成立する。国民民主の要求をこれ以上のむ必要がなくなる」(自民党関係者)という背景がある。
そんな中、国民民主の玉木雄一郎代表(役職停止中)が政治ジャーナリスト・田崎史郎氏の発言に噛みついた。
22日のテレビ番組で、田崎氏が「国民民主党はネット世論を非常に気にしている」「柔軟性を欠いていて、ネットの世界では受けているけれど、永田町ではなかなか難しくなってきている」と発言。
これに反発し、玉木氏は自身のXに<ネット民は分かっていないとバカにするような前提自体がおかしい><受けを狙っているのではなく国民の生活を守りたいだけです>と猛反論したのだ。
国民民主が永田町でビミョ~な存在になってきているのは事実だろう。