2試合で限界明らか…初W杯の“重圧”に屈したザック監督

公開日: 更新日:

■ショック引きずる選手たち

 不完全燃焼に終ったギリシャ戦から一夜明けた21日(日本時間)に日本代表は、チャーター機に乗ってベースキャンプ地イトゥ市内にある合宿地に戻り、予定より1時間遅れの同午後4時半からチーム練習を行った。

 各人がウォーミングアップをこなした後、バランスボールに乗って体をほぐし、マットに寝そべって股関節、太もも裏など入念にストレッチ。公開練習中は選手同士で会話を交わすような場面もなく、不甲斐ない試合をやったショックが大きいことを物語っていた。

 コロンビア戦大惨敗で監督、選手がピッチで呆然として立ち尽くす。そんなシーンは見たくないのだが……。










日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由