4年ぶりの送球エラーも…ヤ軍黒田が“消化不良”の6勝目

公開日: 更新日:

 ベテラン右腕が険しい表情でマウンドを降りた。ヤンキース・黒田博樹(39)が6日(日本時間7日)のツインズ戦に登板。5回3分の2を投げ、1本塁打を含む7安打4失点。打線の援護に恵まれて6勝目(6敗)を挙げた。

 打線が四回に3点を追加して大量9点のリードをもらいながら、直後につかまる。自身の暴投、ドジャース時代の10年に記録して以来の悪送球で1点を献上した後、2者連続二塁打に8番コラベロには2ラン。甘く入った変化球を狙われ、この回は一気に4点を失った。五回以降は立ち直ったように見えたが、六回2死後に安打を許したところでジラルディ監督から降板を告げられた。

 イチローは「8番・右翼」で出場し、4打数3安打。レッドソックス・田沢は3分の2回を3安打1失点、上原は2回を1安打無失点。ブルージェイズ・川崎はアスレチックス戦で3打数2安打だった。

▽黒田の話「早い回から点を取ってもらったのが、勝てた要因。ボール自体も走ってなかった」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”