メッツ・千賀滉大(32)が日本時間14日、敵地サクラメントでのアスレチックス戦に登板。7回を4安打無失点4奪三振2四球で2勝目(1敗)を挙げた。
千賀はチーム本塁打リーグ3位(20本)と強打のアスレチックスを相手に毎回のように走者を背負ったが、低めの変化球で2併殺に仕留めるなど、つけ入る隙を与えなかった。
中盤以降、打線の援護もあって8日のマーリンズ戦以来となる勝ち星を手にした。
13日のドジャース戦で右手首痛を訴え途中交代したカブス・鈴木誠也(30)は、この日のド軍戦のスタメンを外れた。
クレイグ・カウンセル監督によれば、今後は患部の状態を見極めながら出場の可否を判断するという。