S・ルイス賞金女王 LPGAに「米国スポンサー」は戻るのか

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 米女子ゴルフツアー(LPGA)は、米国のステーシー・ルイス(29)が賞金女王に輝いた。朴仁妃の3年連続にストップをかけ、米国選手としては21年ぶりの頂点に立った。

 ルイスは賞金ランキングの他に、平均ストロークも2年連続の1位(69.53)。「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」にも2年ぶりに返り咲いた。

「(賞金女王は)いつか必ず取りたい賞だった。来年はもっと優勝争いをして、メジャーに勝つためにしっかり練習する」といったルイス。彼女の活躍により、ツアーに変化が見られることを期待する米国ファンは多い。

 米女子ツアーはアジアなどの海外選手、とくに韓国選手が圧倒的に強く、嫌気の差したスポンサーが続々撤退。メジャーからもクラフト・ナビスコ、マクドナルドなど、米国を代表する企業が手を引いた。

 その一方で、中国、韓国、台湾、シンガポールなど、海外に出向く大会が増え、年間32試合のスケジュールで実に15試合は米国外開催と、いわばドサ回りツアーと化している。

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