女子プロにモテモテも…トレーナーが“男女関係”の苦悩語る
女子プロゴルフツアーでは、女子プロとトレーナーの“熱い関係”が、ツアーで話題になっている。
国内女子プロゴルフツアー「スタンレーレディス」(静岡・東名CC 6561ヤード・パー72)で、2アンダー26位タイに終わった森田理香子(24)は先週、14歳年上のスポーツトレーナー安福一貴氏との交際が発覚したばかり。3アンダー20位タイの横峯さくら(28)は、メンタルトレーナーの森川陽太郎氏と4月に結婚した。
いくらトレーナーがモテモテとはいえ、やはりそれなりの苦悩がある。「男女関係になろうと思って仕事をすることはありません」と前置きしたうえで、トップアスリートのトレーナーがこう明かす。
「時には密室で選手の体を触るわけですから、女性アスリートの場合、余計神経を使います。キワドイところ、例えば内転筋や骨盤に近いところをほぐさないといけないこともあります。そんな時は絶対、選手に勘違いされないように気をつけています。もちろん、相手からも信頼されなければ関係は成り立ちません。試合が終わって疲れ果てていたり、プレッシャーから解放されてホッとしていることで、普段は決して見せないような素顔をさらすことも多い。次第に愚痴をこぼしたり、弱音を吐いたり、選手同士でいるときには決して口にしない本音を漏らしたりします。時には私たちに当たり散らすアスリートもいます。 そうした面も含めて、受け止めるわけですから、恋愛に発展していくケースもあるのでしょう」