東京五輪「野球・ソフト復活」で日本のメダルが激減する理由

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 メダルの独占といえば、日本のレスリングもロンドンで女子が金3、男子が金1、銅2と好成績を挙げた。

 女子はフリースタイルのみで4階級だが、男子はフリーとグレコローマン合わせて14階級もある。こちらも日本のお家芸といわれる競技だが、偏った成績も含めてIOCから、「階級削減指令」が出るかもしれない。

 文科省は東京五輪での金メダルを25~30個、メダル総数は70~80個を目標にしている。メダルが期待できるといわれる「野球・ソフト」の復活により、逆にメダル数が減るかもしれない。

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