松山英樹またも1打差惜敗 「勝負のバック9」でなぜ“失速”

公開日: 更新日:

 アリゾナ州TPCスコッツデールで開催された米国男子ツアー「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」。米ツアー2勝目に向けトップと3打差2位タイの好位置から発進した松山英樹(22)は、またしても1打差で勝てなかった。

 アウトはギャラリーが驚くほどの勢いがあった。出だし1番パー4は残り129ヤードの2打目を直接カップに放り込んでイーグル発進。その後は3番3メートル、5番4メートルとバーディーチャンスをことごとく決めて、首位のM・レアードを捕らえて14アンダーで並んだ。

 だが、ここから首位2人がパーセーブというこう着状態が続いた。松山は9番パー4で4メートルのチャンスを決められずレアードを突き放すことが出来ない。折り返して13番パー5に見せ場がようやく巡ってきた。

 ドライバーは左に曲げてラフだったが311ヤードのビッグドライブ。2打目はウッドでグリーンをオーバーするも、奥からのアプローチがさえてピンそば1メートルにピタリ。ここでようやくバーディーパットを入れ通算15アンダーとして、ついに単独トップに躍り出た。

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