マラソン日本記録に1億円 巨額ボーナスがもたらす相乗効果

公開日: 更新日:

「大学、実業団の陸上部は宣伝効果が高いことから駅伝重視。選手も指導者も本気でマラソンに取り組まない。マラソンに力を入れている指導者でも、距離を走らせるべきか、スピード重視か、自信を持った練習メニューが組めない。選手個々の能力を無視した強制指導も多いと聞く。だから実陸連は大胆な策を打ち出したのでしょう。日本記録を出しても五輪でメダルが取れるわけではないが、1億円のために記録更新を狙う選手が増えれば、全体のレベルは上がる。記録を出せば指導者にも5000万円が支給されるという話もあるから、海外の情報収集や練習法の研究などもするでしょう」

 人の気持ちを動かすのはやはりカネか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる