シンクロ井村HC“不可解採点”猛抗議でリオ五輪メダルへ布石

公開日: 更新日:

 井村HCによれば、現地での公式練習で日本の演技を見た海外の審判からは高評価を得ていたという。本番の採点に納得がいかない井村HCは大会終了後、国際水泳連盟(FINA)に猛抗議。採点は覆らなかったものの、大会の映像を見直して、ジャッジの向上に努めるよう要望したという。

 昨年の世界選手権(ロシア・カザニ)で日本のチームはロシア、中国の2強に続く3位だった。リオでは同4位のウクライナがメダル取りのライバルとなる。

 シンクロは審判の印象度が、勝敗を大きく左右する。井村HCの猛抗議が審判団に響くようなら、本番でウクライナを「ねじ伏せる」こともできるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い