3日で10安打の好ペースも イチロー3000安打まだ視界不良

公開日: 更新日:

 マーリンズは23日現在、23勝22敗で、ナ・リーグ東地区首位のナショナルズと3・5ゲーム差の4位。チームがプレーオフを狙える位置にいることも、イチローの起用法に影響するという。

「イチローのように小回りのきく、スモールボール用の選手は重要な局面で1点を取りにいくときの切り札になりますからね。マーリンズには同タイプの選手がいないだけに、なおさら代打とか代走とか守備要員としてベンチに置いておいた方が使い勝手がいい。プレーオフ争いがシ烈になればなるほど、スタメンでの起用は制限されるのではないでしょうか」(前出の友成氏)

 3日で10本打ったからといって、残り40本もすんなりクリアするとみるのは早計のようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド