結婚と第1子誕生はプラス 松山英樹メジャーVの“必須条件”

公開日: 更新日:

 まさに仰天発表だった。

 全米プロゴルフ選手権で優勝を逃した松山英樹(25)が14日、結婚と第1子誕生を発表。所属事務所を通じてのファクスで「かねてから交際しておりました一般女性と今年1月に入籍をいたしました。また、7月には第1子が無事誕生いたしました事をご報告させていただきます」とコメントした。いわゆる“できちゃった婚”だ。

 この時期の発表については「妻は一般女性であり、出産前後の母子のプライバシー、安全を考慮して、このタイミングでの報告となった」と説明したが、今回の報道についてあるツアー関係者はこう語る。

「ファンにとっては驚きのニュースでしょうが、東北福祉大出身の松山が同大ゴルフ部の女性と交際していたことは、多くの関係者が知っていました。実は全米オープン直後の6月21日に慌ただしく極秘帰国しているのですが、それも出産直前の夫人に会うためでした。オープンウイークだった全英の翌週にクラブを握らなかったのは子どもが生まれたことと無関係ではないでしょう。プロゴルファーには車や腕時計、ファッションなどに興味がある者が少なくないが、松山はバカがつくほどのゴルフ好き。家にいるときもゴルフ雑誌を読んでいるような男です。入籍と第1子誕生を公にして責任感が増すことはあっても、マイナスになることなんてありませんよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末