4番不在も失速せず 広島「つなぎ野球」の徹底で好調維持

公開日: 更新日:

 打撃成績も「つなぎのチーム」を証明している。チームがこれだけ独走しているにもかかわらず、個人成績でダントツの選手はほとんどいない。鈴木の90打点はリーグ1位だが、DeNAのロペスとは2点差。147安打の丸は中日の大島とトップタイ。その一方で、得点はトップ3を丸(91)、田中(88)、鈴木(85)が占めている。

「4番頼み」の意識がないからこその数字。強いチームに「ずばぬけた1番」はいらないのかもしれない。

 ちなみにこの日は7番西川の2ランで逆転勝ち。マジックを「18」に減らした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い