プロ初Vは5年前…首位発進の木戸愛“遠い2勝目”への課題

公開日: 更新日:

ゴルフ5レディス 初日】

「難しいコースでタフな一日だったけど、フェアウエーから打てたホールはチャンスメークできて、パッティングもいい感じで決まってくれた。それでいいスコアにつながった」

 初日(1日)、3アンダー単独トップに立ったプロ10年目の木戸愛(27)だ。

 172センチと恵まれた体格の持ち主だが、初勝利からすでに5年が経ち、2勝目が遠い。今季1位発進は初めて。昨季はサマンサタバサ、センチュリー21と2度あったが、いずれも2位に終わっている。

「木戸は今どきの女子プロにしては礼儀正しく、話し言葉がちゃんとしている。ただメンタル面はそれほど強くない。勝てないのが不思議というよりも、たまたま5年前に1勝したという印象の方が強い」(ゴルフ記者)

 さらに、グリーン回りからの小技がトップ選手との差につながっていると指摘する声もある。だから、「最後の1打、2打を争った時に勝ちきれない」(前出の記者)といわれる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方