巨人が“第3捕手”と“右の代打”に年俸1.5億円ずつは本当か

公開日: 更新日:

 この傾向はFAだけにとどまらない。オリックスを自由契約となった中島裕之(36)もしかりだ。

 今季は打率.289、5本塁打、34打点。といっても、故障離脱もあって出場はわずか77試合だ。

「今季の年俸は3.5億円。オリックスから野球協約が定める減額制限を大幅に超える推定1億円前後の提示を受けて、自ら自由契約を選択した。巨人は編成の全権を持つ原監督が手薄な『右の代打要員』として白羽の矢を立てるが、1億円で納得できないのだから、巨人は1.5億円は提示することになるでしょう」(同)

 現在、宮崎キャンプで汗を流す若手や生え抜きのやる気を削ぐ大盤振る舞いとなりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」