他球団からモテモテ Dバックス平野がトレードの目玉に浮上

公開日: 更新日:

 日本人リリーバーが市場を賑わすことになりそうだ。

 米大リーグのトレード期限(7月31日)が迫る中、ダイヤモンドバックスの平野佳寿(35)に、複数の球団が関心を寄せているという。

 Dバックスは現在、ナ・リーグ西地区2位ながら、首位ドジャースとは15ゲーム差(15日終了時)。地区優勝、ポストシーズン進出の可能性が厳しくなったことから、エースでサイ・ヤング賞右腕グリンキー(今季20試合で10勝4敗、防御率2・95)を筆頭に主力選手の放出に動くとみられている。

 16日(日本時間17日)のCBSスポーツ電子版によれば、Dバックスは守護神ホランド(1勝1敗、15セーブ、防御率3・19)の他、今季で契約が切れる平野(同3勝4敗、1セーブ、防御率4・01)らの救援投手のトレード交渉にも応じる方針としている。

 平野は渡米1年目の昨季は75試合(4勝3敗、3セーブ、防御率2・44)、今季ここまで40試合に登板しており、タフさが売りだ。

 リリーフ投手が手薄なチームのセットアッパーとして迎えられそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ