国立に「トラック残して」コー氏の“甘言”が招く莫大維持費

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 陸上の世界選手権は22年米国(オレゴン州)、23年ハンガリー(ブダペスト)で、それぞれ行うことが決まっており、仮に東京で開催するとすれば、早くても24年パリ五輪後の25年まで待たなければならない。つまり、五輪後4年間、莫大な維持費を払うことになるのだ。

 世界陸連トップの甘言など無視するに限る。

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