体操・村上茉愛は「目立ちたがり屋」と池谷幸雄氏 第二の人生はスポーツキャスター説

公開日: 更新日:

「セカンドキャリアは自分の中で思い描いてるものがあるので、自分の経験を活かして極めて行きたいと思います」

■世界体操「金」で有終の美

 25日、東京五輪体操銅メダリストの村上茉愛(25)が自身のインスタグラムでこうつづった。24日には世界選手権の種目別ゆかで金メダルを獲得。閉会式後、観客の前で現役引退を表明した。

 女子体操界の「顔」として牽引してきた村上の次なる舞台はどこになるのか。「これから私が手助けして、たくさんメダルを取らせてあげたい」と話すなど、指導者への道を歩むといわれているが、「タレントやスポーツキャスターにも関心があるそうです」とは、放送関係者。

「もともと子役をやっていたこともあり、メディアに対する免疫もある。東京五輪前はスポーツバラエティー番組に積極的に出演し、五輪後も何本かの民放のバラエティー番組でMCと軽快にやりとりしていた。明るい性格で受け答えもハキハキしていて視聴者のウケもいいはず。素質は十分ありますよ。東京五輪のナビゲーターを務めた北島康介やニュース番組のスポーツコーナーを担当する寺川綾らメディアで活躍する元アスリートが増えている。村上も、と狙う局も少なくないでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動