T・ウッズが出場すればマスターズもウハウハ! 視聴率が跳ね上がり海外放映権料もガッポリ

公開日: 更新日:

 ESPNのゴルフ中継は東海岸では午後3時から始まったが、これに先立ちスポーツセンターという番組ではウッズ中心の映像で昨年より149%も視聴率を上げた。

 そしてESPNプラス(プレミアチャンネル)の中継は過去最高視聴率を記録し、まさにウッズ効果が高かったのだ。

 もちろん、会場に詰め掛けたパトロンも大喜び。18番ホールでは、連日ウッズがホールアウトするたびにスタンディングオベーションが行われた。

 2日目以降はスコアを落としたウッズがテレビ(CBS)に映るシーンは減ったが、その分、オンラインの視聴者数は大幅に伸びたといわれる。

 パトロンにしても、午前中にウッズのラウンドを観戦し、午後に優勝争いが見られたと喜んでいた。

 視聴率が上がれば、当然、スポンサー契約や海外放映権の交渉でマスターズ委員会はカネ儲けができる。

 ウッズは、「もうフルスケジュールで試合に出ることはない。出るのはビッグトーナメントだけ」と語っており、次に確実に出るのは全英オープンとみられ、来月の全米プロは出場するか微妙だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 2

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  3. 3

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  1. 6

    川﨑春花5試合連続欠場の裏で…たぶらかした不倫キャディーが男子開幕戦から追い出された

  2. 7

    国内組にも学んでほしい スイングやスタッツよりも大事なモノ…米挑戦組との間に力の差を感じた

  3. 8

    渋野日向子に「心の問題」か…ホステスプロとして好発進も、所々で集中力を欠くショット

  4. 9

    今週も女子ゴルフに「ニューヒロイン」は生まれない!?経験がものを言う新人泣かせの難コース

  5. 10

    タイガー・ウッズがトランプ大統領と「家族」になる日…下半身醜聞から15年、新たな熱愛報道

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  4. 4

    広末涼子は免許証不所持で事故?→看護師暴行で芸能活動自粛…そのときW不倫騒動の鳥羽周作氏は

  5. 5

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  1. 6

    【い】井上忠夫(いのうえ・ただお)

  2. 7

    広末涼子“密着番組”を放送したフジテレビの間の悪さ…《怖いものなし》の制作姿勢に厳しい声 

  3. 8

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  4. 9

    大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義

  5. 10

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育