全米OP国内予選会組の不甲斐なさと、全米プロ予選落ち木下稜介が語ったメジャーの壁

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 プロゴルファーとしての問題は「予選落ち」の先だ。先週の全米プロで予選を通過できなかった木下稜介(30)は、「コースも難しく、全然対応できなくて悔しい。国内である程度できていても、こっちに来ると全然通用しない。ぱっと(米国に)来て結果を出すのは本当に難しい。日本とはセッティングもレベルも違う」と語り、米下部ツアー参戦に意欲を示した。

 メジャーの厚い壁にはね返された日本選手なら誰もが痛感してきたことだが、実際に足を踏み出す選手は皆無に等しい。木下はぜひとも挑戦するべきだ。

 ちなみに、全米プロ60位の星野に、同大会で予選落ちした木下、香妻陣一朗、金谷拓実は現地23日、米国の全米オープン最終予選会に臨む。

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