久保建英と前田大然がガーナ戦で代表初ゴール W杯本番で生き残るのはどっち?
久保に前田。2人は攻撃系選手の中では「カタールW杯本大会メンバーの当落線上」(サッカー関係者)の選手。代表初ゴールを決めて立ち位置に変化はあるのか。
「2点差とするゴールの久保。ダメ押し4点目の前田。ガーナ戦に限って言えば、非常に価値あるゴールと言えます。しかし、三笘と伊東のお膳立てが素晴らしかったからこそのゴールとも言える。そもそも代表レギュラー争いの面では<もっと早くゴールを決めて指揮官にアピールしないといけない>立場にあった。2人とも、代表初ゴールで立場が好転したとは言えないでしょう」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)
まだまだ微妙な立場は変わらない──。