久保建英と前田大然がガーナ戦で代表初ゴール W杯本番で生き残るのはどっち?
今月4日に21歳の誕生日を迎えた日本代表FW久保建英(マジョルカ)が、10日に神戸で行われたキリンカップ・ガーナ戦に先発フル出場。日本代表初ゴールを決めた。
日本が2-1でリードして迎えた後半28分。左サイドを突破したMF三笘薫(25=サンジロワーズ)のラストパスに反応し、ゴール正面から左足ダイレクトで決めた。
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2019年6月9日のエルサルバドル戦で代表デビューを果たして「苦節3年と1日」。通算17試合目で待望の初ゴールに久保は試合後、オンライン会見に応じて「これからゴールを積み上げたい」と安堵しながら話した。
もう一人、交代出場した直後の後半37分にFW前田大然(24=セルティック)が、通算7試合目にして代表初ゴール。右サイドのFW伊東純也(29=ゲンク)からのクロスをスライディングしながら押し込み、試合後のオンライン会見で「ホッとしました」と笑顔を浮かべた。