レイカーズ八村塁が手にするコート外の驚愕収入! 3年74億円で残留合意、市場価値は高騰必至
米プロバスケットボールNBAレイカーズから制限付FAになっていた八村塁(25)の残留が決まった。
複数の米メディアが伝えたところによれば、3年5100万ドル(約74億円)で合意。年俸換算約24億6000万円で、昨季(2022-23年)の約8億1000万円から3倍増となる。
今年1月にウィザーズから移籍し、レギュラーシーズンは1試合平均11.2得点、プレーオフでは16試合に出場して同12.2得点をマーク。攻守に渡る活躍でチームの西カンファレンス決勝進出に貢献した。
地元ロサンゼルスでは、早くもキングことレブロン・ジェームズ、NBAを代表するセンターのアンソニー・デービスと並ぶ”ビッグ3”の一角と、期待する声が上がっている。
レイカーズはNBA屈指の名門球団で、西海岸ではウォリアーズ(カリフォルニア州)と並ぶ人気を誇る。注目度抜群のレ軍に残留したことで、日本人FWの市場価値が高まるのは必至だ。
八村はウィザーズに入団した19年、日本人初のドラフト1巡目指名選手として話題を呼び、「ジョーダン・ブランド」の他、食品、時計メーカーなど8社とスポンサー契約を交わした。当時の米メディアによれば、CM料などのスポンサー収入は10億円を超え、19年の新人選手では全体1巡目指名を受けたペリカンズのザイオン・ウィリアムソンを抑えてダントツだったという。