渋野日向子は5戦連続予選落ち…4月以来のアンダーパーでラウンド終えるも及ばず
米女子ゴルフのDanaオープン2日目(日本時間15日、ハイランド・メドウズGC=オハイオ州、6555ヤード・パー71)、渋野日向子(24)は3バーディー、2ボギーの70でラウンド。4月以来のアンダーパーだったが、通算144の107位タイで予選落ちした。
渋野はパー4の4番でバーディーを取ったが、5番でボギー。7番でバーディーも8番でボギーと波に乗れない。14番でひとつスコアを伸ばしたが、初日の74が響き5戦連続で予選落ちした。
ただ、初日よりショットが安定したのが明るい材料だ。
「きょうはしっかりショットをコントロールできていた。リズム感もよかった。ピンから5メートル以内につく回数も増えた」と渋野。
次戦からは舞台を欧州に移して復活を目指す。
野村敏京、上原彩子も予選落ちした。