伯桜鵬がトップ勢の錦木を撃破!名古屋場所は相手に“予備知識なし”で優勝へ最大のチャンス

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 錦木も取組後、「内掛けは頭になかった」と話した。伯桜鵬にすれば腰の重い錦木をいかに攻略するかと考えた上で意表を突く形になった。そう何度も使えるものでもないし、錦木だって同じ手は二度は食わないだろう。

「伯桜鵬が体重を増やし、立ち合い負けしない圧力、パワーをつければ、その時は持ち前の技がいよいよ猛威を振るうはず。ただ、そう簡単に体は大きくできませんからね」(前出のOB)

 22日(14日目)の対戦相手は、錦木が負けたことにより単独トップの2敗となった北勝富士。けだし、見ものである。

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