大谷翔平“東海岸もOK”報道で価値爆騰! NY金満2球団も選択肢なら史上最高750億円超え確実
ア、ナ両リーグの優勝決定戦が行われている裏側で今オフ、FAになるエンゼルス・大谷翔平(29)の去就がかまびすしい。
■「ブルージェイズに興味」とカナダメディア
カナダメディアの「スポーツネット」は日本時間13日、大谷がトロントを本拠地とするブルージェイズに関心を持っているとし、「(大谷は移籍先に西海岸だけでなく)東海岸も受け入れるつもりだ」と報じた。
大谷は2017年オフ、日本ハムからポスティングシステムで移籍する際に西海岸のアナハイムが本拠地のエンゼルスを選んだ。実際、面談まで進んだ7球団のうち、6球団は西地区。残るひとつは中地区のカブスで、東地区の球団はひとつもなかった。「我々のプレゼンは完璧だったが、ニューヨークがビッグマーケットであることは変えようがない」とはヤンキース・キャッシュマンGMの捨てゼリフだ。
当時の大谷はメジャーでも二刀流を貫くことが最優先だった。さる米球界関係者によれば「東海岸の球団の多くは常に勝利を求められ、ファンやメディアの目も厳しい。選手に見切りをつけるのも早いだけに、大谷に敬遠された」という。