エンゼルス大谷翔平「二刀流の私生活」を丸裸…英語力、女性関係、ファッションは?
雑談程度の英語はほぼ理解
3月のWBCで侍ジャパンを14年ぶりの優勝に導き、MVPを受賞した大谷翔平(28)。今季は2年ぶり2度目のア・リーグMVP、史上初の本塁打王とサイ・ヤング賞の同時受賞が期待される。今オフにはFAとなり、メジャー史上最高額となる総額600億円規模の契約が見込まれる二刀流の私生活を丸裸にする。
■英語力
ベンチや塁上で同僚や相手選手と笑顔で言葉を交わすシーンは珍しくなくなった。
エ軍のビートライター(番記者)によれば、試合後の囲み取材では、英語での質問にうなずいたり、報道陣の冗談に笑顔を見せることもある。
地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」でエ軍の番記者を務めるジェフ・フレッチャー氏は大谷の英語でのコミュニケーション能力に関してこう言う。
「我々との雑談程度なら、会話の内容はほとんどわかっているはずです。ただ、降板後の取材や個別にインタビューを受ける際は表現を間違って誤解を招きたくないのでしょう。正確を期すため、イッペイ(水原一平通訳)に通訳を頼っていますが、首脳陣や同僚選手と冗談を言い合うなど、普段のやりとりを見る限り、ショウヘイの英語は確実に上達しています」
ネビン監督によると、チームを盛り上げるために、クラブハウスやベンチでは首脳陣にもいたずらするなど、何かと英語でちょっかいをかけている。
大谷の周囲からは常に笑い声が絶えない。
エンゼルスタジアムの電光掲示板には大谷がイメージキャラクターを務める化粧品メーカーの広告映像が映し出される。ナインからCMでの演技をいじられた大谷は稼いでいるとばかりに札束を数えるジェスチャーで周囲の笑いを誘ったそうだ。