性加害醜聞の伊東純也“逆告訴”で徹底抗戦の構えも…W杯アジア2次予選「不参加」に現実味
スタッド・ランスも問題視
そんな中、スタッド・ランスはこの日、チームの公式ホームページで今回の一件について声明を発表。
「日本のメディアからの伊東純也選手に関する報道と、彼の名誉毀損での告訴の受理を留意している。(中略)伊東選手の人間性と行動について、クラブ側で問題視されたことは一度もない。クラブの重要な一員だ」
とした一方で、
「推測される事実に関する確かな証拠を待ち、それに伴う司法手続きの進行を注視している。このような重要な問題を看過することはできない。無関心や沈黙を続けるつもりもない」
と、女性に対する暴力は断固許すまじとの姿勢を明確に示した。
いずれにせよ、伊東は白か黒かハッキリするまでは、サムライブルーのユニホームを着られない可能性もありそうだ。
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