久保建英とソシエダの契約延長を後押ししたバスク人の勤勉さ…新年俸は「チーム最高レベル」
「ビスケー湾に面したスペイン北部とピレネー山脈をはさんだフランスの一部はバスク地方と呼ばれ、住民の国籍はスペインやフランスだが、独自のバスク語とバスク文化を現在も継承しているエリアです。そのバスク人は一般的なスペインのラテン気質とは大きく異なる。平気で遅刻したり、あからさまに仕事の手を抜いたり、そういったことを忌み嫌い、勤勉性をモットーにしている。久保自身、ソシエダに加入して『バスク人の真面目なキャラクターが心地良く、ピッチ内外で快適に暮らすことができている』と言っているようです」
久保の両親も、息子がソシエダでプレーすることを歓迎して万々歳だという。年俸もアップし、今後の活躍も十分に期待できそうだ――。
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久保と同じく、移籍先に注目を集めているのがブライトン三笘薫だ。名門バルサが補強候補として三笘をマークしているようだが、移籍先は英プレミアに絞られているという。その理由の一つには大学時代に知り合った妻の存在も大きいようで…。
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