Jリーグ界“世紀の悪役”の素顔とは…実は笑いが絶えない取材現場、森保一監督からアドバイスも
これは、間違いなくJリーグとして大問題でしょう。Jリーグは速やかに黒田監督を説得して、これまでどおり話してもらうようにしてもらいたいものです。
いやむしろ、Jリーグのホームページのトップに「今週の黒田監督」というコーナーを作ってはいかがでしょうか。黒田監督の真意が伝わるまでとことん話してもらうのがいいんじゃないか、と。
そう言えば、炎上に悩む黒田監督が「自分はまだまだ」と言っていたことがありました。それは悩みをある人に相談した時のこと。その人は「そういうのでも(ファンに)楽しんでもらえれば」と語ったそうです。
「自分よりも大変だったと思うんだけど」と言った人の名前は、日本代表の指揮官・森保一監督。でも、そう言えば昔は週に1回1時間程度あった森保監督のオンライン囲み取材は、今はすっかり無くなってしまいました……。(おわり)
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◆取材・構成=倉井史也(くらい・ふみや) 試合当日はスタジアムにいち早く到着して報道受付の先頭に立ち、試合後は選手バスが去っていく姿を見送るのが常。自慢は対戦カードの「因縁」を詳細に記憶していること。80年代から日本代表を熱狂的に応援していたという噂のある年齢不詳のジャーナリスト。