横綱・照ノ富士「稽古総見」初欠席の深刻度…両膝の古傷と糖尿病で満身創痍、9月場所全休も

公開日: 更新日:

 通算10度目の優勝を果たした先場所は、今年1月場所以来となる15日間皆勤。本人は9月場所出場に意欲を燃やしていたものの、2場所連続皆勤は2022年の5、7月場所が最後。かつて「状態が良くなることはない。(ケガや病気と)うまく付き合っていくしかない」と話していたが、9月場所の欠場もありうる状況。万が一出場しても、途中休場は避けられそうにないか。

  ◇  ◇  ◇

 照ノ富士にはしばらくは土俵に立ち続けなくてはいけない複雑な事情がある。体はとっくのとうに満身創痍で限界を迎えているが、「まだ引退できない理由」とはいったいなにか。照ノ富士はどんな事情を抱えているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動