阪神・髙橋遥人 3年連続の手術でも来季完全復活に“視界良好”…逆に《障害がなくなった》の見方
阪神は2位に終わった今季もチーム防御率はリーグ2位の2.50だったが、村上頌樹や西勇輝、伊藤将司が勝ち星を伸ばせなかった先発陣には不安が残る。西純矢、森木大智といった期待の若手が伸び悩む中、2年連続開幕投手の青柳晃洋はポスティング移籍が認められ、メジャーを目指すことになった。
藤川新監督は前監督の「岡田野球」の継承を宣言し、投手を中心としたディフェンス野球を旗印にする。髙橋の復活がその成否を左右すると言っていい。
◇ ◇ ◇
ところで、退任した岡田前監督は「事実上の解任」だったという。異例のタイミング、手法での退任発表に加え、退任会見すらしないという前代未聞の珍事――。いったい阪神に何が起きていたのか。なぜ名将はクビを切られたのか。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。