カブス今永昇太は「こんな人」…大学時代からの先輩 DeNA戸柱恭孝が語った「凄さと敬意」
なにより一番すごいと思うところは…
直球が優れているからこそ、もう一つの武器であるスプリットがさらに生きる。
前出のMLB公式サイトの記事によれば、「2024年以前、メジャーで定期的にスプリットを投げた一線級の左腕は、17年のアリエル・ミランダまで遡らなければならない」とした。
直球、スプリットの質の高さもさることながら、元女房役は「一番は周りの環境にすぐ合わせられること。対応能力がすごいなっていうのはあります」と、こう続ける。
「もともと持っている実力もすごいですけど、ボールの違い、マウンドの違いも含めて、周りの環境を含めて、いろんなことに対応、適応できる能力ってすごいなと。やっぱり大学でも、すぐに主力として結果を残しましたし、プロに入ってきてもそう。メジャーリーグに行ってもそういう結果を残す。違った環境にしっかり対応できるんだなっていうのは、ずっと思っています」
昨年12月には会食し、今永が肉体強化に励んでいることを知った。
「前に会った時より体は大きかったですね。1年、よく頑張ったねって話はしました」
大学時代からの先輩は、一ファンとして活躍を見守っている。
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今永と3月18日の開幕戦で対戦するドジャース山本はどのような人物なのか。山本を心酔しているオリの後輩・宮城、や岸田監督が語った「意外な一面」とはーー。
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