ドジャース山本由伸 今季の最大ミッションは? カブス今永昇太との投げ合い制し歴史的勝利
ドジャースの山本由伸(26)が歴史的な今季初勝利を挙げた。
昨18日のカブス戦に先発し、5回3安打4奪三振1失点。今永とのメジャー史上初の日本人同士による開幕戦での投げ合いを制した。初回の第1球を投じる前にピッチクロック違反で1ボールが取られるアクシデント。二回に先制点を許しながらも、その後は最速157.9キロの真っ直ぐと140キロ台後半のスプリットでカブス打線を寄せ付けなかった。
【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)
今季のドジャースは佐々木朗希(23)が新たに加入。アリゾナでのオープン戦や今回の阪神、巨人とのエキシビジョンゲームでは、ベンチで日本人3人が何やら話し込んでいるシーンが度々、目撃されている。
山本は大谷、佐々木とのベンチでの会話の内容について「対戦相手や自軍のことや球場について話しています」と多くを明かさなかったが、シーズン中は日本人同士によるコミュニケーションが増えそうだ。