「M9地震に備えよ」鎌田浩毅著

公開日: 更新日:

「M9地震に備えよ」鎌田浩毅著

 多くの犠牲者を出した東日本大震災をきっかけに、日本列島は地震と噴火が頻発する変動期に突入。東日本大震災と同じマグニチュード9の巨大地震が起こってもおかしくない地域は、南海トラフを震源域とする静岡から宮崎までの太平洋沿岸、琉球海溝を震源域とする奄美大島と沖縄東海岸、千島海溝と日本海溝を震源域とする北海道東海岸の3つだという。

 地球科学者の著者は、先日も巨大地震臨時情報が発せられた南海トラフ巨大地震は、約10年後に起きると指摘。その被害規模は東日本大震災よりも1ケタ大きく、国民の半分が被災するという。

 この超ド級巨大地震をはじめ、首都直下地震や房総半島沖地震など、特に警戒すべき地震について解説した警世の書。 (PHP研究所 1320円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  4. 4

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  5. 5

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  1. 6

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  2. 7

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  3. 8

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

  4. 9

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 10

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場