中村七之助 泥酔してタクシー無賃乗車騒動

公開日: 更新日:

 この事件にはもうひとつの隠された事実があった。下戸の七之助を酩酊(めいてい)するまで飲ませたのがあの市川海老蔵だったのだ。六本木のキャバクラに入ると、海老蔵は七之助にシャンパンの一気飲みを強要。6歳上の海老蔵の命令は絶対である。何度も一気飲みさせられた上に最後はタクシーに放り込まれたのだった。

◇2005年1月 8日、「おばちゃま」の愛称で親しまれた映画評論家の小森和子が急性呼吸不全で死去。95歳。9日、ラグビー大学選手権で早大が関東学院大を破り、12度目の優勝。25日、NHKの相次ぐ不祥事発覚で海老沢勝二会長が引責辞任。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり