矢口真里 無期限休業も「スポンサー離れ」克服は至難の業

公開日: 更新日:

 ファンというのは、ありがたいものだ。13日に無期限休業宣言したタレント、矢口真里(30)のブログには、〈必ず帰ってきてね〉なんて激励コメントが2400件以上寄せられている。

 矢口本人も〈またお仕事を再開できる日まで〉〈また元気な姿を皆さんにお見せしますので〉とつづっているから、いずれ復帰するつもりなんだろう。

「正式に半年間“謹慎”して、来年4月の改編で復帰。それがひとつのメドになるでしょう」(在京キー局スタッフ)なんて声もあるが、広告代理店関係者はこう言う。

「復帰できるかどうかはスポンサー次第です。いくら矢口サイドが『みそぎは済んだ』と主張したところで、スポンサーが難色を示せば、どの番組でも使ってもらえない。矢口の元夫で俳優の中村昌也(27)が離婚を報告したブログには、9000件超の激励メッセージが寄せられています。矢口と中村、どちらの支持者が多いか。一連の不倫騒動に対する世間一般の“評価”はハッキリしているんです。スポンサーが最も気にするのは、そこですからね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ