熱愛報道を追い風に…華原朋美が執念燃やす「紅白復活」
朋ちゃんの今年の抱負は「執念」だそうだ。
11月6日、表参道ヒルズでクリスマスツリー点灯式ライブに登場した華原朋美(39)。5日に明治天皇の玄孫で慶応大学講師の竹田恒泰氏(38)との熱愛が報道されてから、初めて公の場に姿を見せ、どんな発言が飛び出すか注目されたが、結果はご存じのとおり。
「去年復帰してもうすぐアルバムを出して、今年は迷惑をかけたみなさんに恩返しをしたいと思って1年頑張ってきました。なので、恋とか愛とかはできないんです、ごめんなさいって(伝えました)。竹田さんはずっと待つと言ってくれています」
華原は竹田氏からの熱烈なアプローチこそ告白したが、年明け後の交際の可能性については「来年改めて考えたい」と言葉を濁した。
彼女が「来年」と言ったのは、年末に「NHK紅白歌合戦」を控えているからだ。完全復活を印象づけたい華原は、紅白出場に並々ならぬ意欲を燃やしているという。芸能リポーターの川内天子氏がこう分析する。
「朋ちゃんは、紅白をかなり意識していると思いますよ。復活はしたけれど、全盛期のような人気はない。これまでトラブルメーカーのイメージがあったけど、交際相手がJOC会長の息子で明治天皇の玄孫となれば、マイナスどころかNHKとしては大歓迎。『これは過去の印象を払拭するチャンス』と考えたのかもしれません。普通、熱愛報道は隠そうとするものだけど、今回は恋愛ネタをうまく自分のPRに使ったなと思います」
薬物中毒のドン底からの紅白出場、そして来年は元皇族と交際スタート……。朋ちゃんの復活神話は成就するのか。