東京で日本一芸能人に遭遇できる意外なホテル

公開日: 更新日:

 東京に住んでいるのに芸能人に会えない……。そんな悩みを持つミーハーの方々に、耳より情報だ。

 行けば「芸能人遭遇率ほぼ100%」のホテルをご紹介しよう。場所はズバリ「目黒雅叙園」。老舗のホテル&結婚式場で、和をイメージした装飾や家具が並び、朱色の橋がかかったトイレもある。いかにも外国人観光客が好きそうな内装。確かに、外国人も多いが、著名人の数もハンパではない。

 日刊ゲンダイ本紙記者が1月某日、入り口で待つこと15分。まず現れたのは「料理の鉄人」でおなじみの道場六三郎(83)。ボーイと顔なじみなのか「お疲れさま」と気さくに声をかけていた。

 次に現れたのは辰巳琢郎(55)。カジュアルな装いで宴席の名前が書かれた掲示板を食い入るように見つめ、会場へと消えていった。

 キラキラしたマントのようなコートを羽織って歩いてきたのはファッションデザイナーの山本寛斎(69)。襟を立て、魔法使いのような風貌でかなりの異彩を放っていた。そして、山本が歩いていた廊下に面したラウンジでは、ミッキー・カーチス(75)がお茶を飲んでいた。

 若干、年齢層は高めだが、小一時間でこの遭遇率である。まさに穴場スポット。一般的にはビミョーにアクセスが悪いのも芸能人には逆にありがたいのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ