「田中真紀子が危篤」 4月バカの永田町を駆け巡った怪情報
「グループ会社を含む約30人の新入社員を前に挨拶してもらいました。体調に変わった様子はありません。いつもの真紀子節? そうでしたよ」(越後交通・総務部)
新潟県長岡市の地元事務所では、女性秘書が「え~、どこからそんな話が出たんですか」と大笑い。一応、田中直紀事務所にも連絡したが、同じ反応だった。
「最近、彼女の消息が聞こえず、メディア関係者の間でも〈どうなっているのだろう?〉といった話が出ていた矢先。何らかの意図を持ったニセ情報だと納得していない人もいます。引退説もある彼女が、地元で地道な選挙活動をしているとなれば、やはり対立陣営には脅威ですしね。話の筋書きも、玄人筋でしか思い浮かばないほどディテールがはっきりしている。単なるエープリルフールの冗談なのでしょうか」(有馬晴海氏=前出)
すっかり“過去”の人となった真紀子。久しぶりの話題が“生存情報”というのは、今の彼女の現実を象徴している。