ASKA事件 “第2の愛人”の出現で追い込まれる栩内被告

公開日: 更新日:

“二股不倫”発覚で、新たな展開となるか。

 愛人・栩内香澄美被告(37)の初公判で、“中出しセックス”を暴露されたASKA(56=本名・宮崎重明)被告に、25日、別の女がいたことが明らかになった。

「栩内被告とは02年に出会い、04年から交際がスタートしたが、“別の愛人”ともほぼ同時期に交際していたとみられている。しかも、この女は警視庁の任意の事情聴取に、ASKAと一緒に覚醒剤を使ったことを認めているようです」(捜査事情通)

 これが事実なら、“無罪”の流れもあった栩内被告の裁判に影響を与える可能性がある。

「別の愛人の存在がこの時期に公になったのは、裁判を有利に進めたい警察、検察側の思惑でしょう。栩内被告はASKAとの『避妊なしのセックス』と、2回目の毛髪検査『陰性』をタテに、無罪を主張している。ですが、ほぼ同時期に交際している別の女性がASKAに勧められて覚醒剤を使っていたとなれば、栩内被告に再び疑いの目が向けられますからね」(司法記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ