お笑いコンビ「弾丸ジャッキー」のまるで“好対照”な貧乏時代

公開日: 更新日:

 元体操選手と元自衛官という異色お笑いコンビは、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権SP」で優勝して話題に。貧乏では「堅実タイプ」と「アウトロータイプ」に分かれていて……。

テキサス(写真右) うちは母子家庭で、2人の兄貴はかなり年上なので、母親と2人で団地暮らししてた。

オラキオ(同左) うちも母子家庭。25か26歳でコンビ組み始めたころ、相方と居酒屋で飲んだ時に2人とも母子家庭って話になった。僕はそうでもなかったけど相方のテキサスは貧しかったですよぉ。小学校で「お泊まり教育」があったらしく、参加費が500円で参加自由。お母さんに「そんなお金、うちにはない」と言われ、相方が「みんなと行きたい!」とねだったら、お母さんが首に下げてるお守りの中から500円玉を出し、「何かあった時のためのお金だけど、これでお泊まりしてきなさい」って。その話を泣きながら僕にしてくれて(笑い)。

テキサス 大人になってあの時のオフクロの愛情がわかったから泣いた。うちはそれほど貧しかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ