和田アキ子食い “新・ご意見番”泉ピン子にTV界が熱視線

公開日: 更新日:

 ワイドショーの番組スタッフが何かコトが起きると重宝してきたのが「芸能界のご意見番」こと和田アキ子(64)だ。ちなみに“ご意見番”とは、テレビ局やタレントから一目置かれ、他の事務所に所属するタレントについても遠慮なく持論を展開し、毒舌を吐ける人物のこと。ところが最近、和田の舌にキレがなくなってきたという。

「以前ならまさにズバリのコメントを的確に発してくれたんですが、最近は毒を吐かなくなったんです。円くなったというのでしょうか。イベントなどで公の場に出る回数もめっきり減っていますから……」(ワイドショー関係者)

 そんな和田に取って代わる新たなご意見番としてガ然、脚光を集めているのが芸歴50年のベテラン女優、泉ピン子(67)だ。テレビの若手スタッフから絶大な支持を受けているというのである。

「ピン子が受ける理由は潔さにある。普段から自分のことを『どうせ私はうるさいババア』とか『嫌われ者だから』と公言し、視聴者受けを狙わない。だから、誰はばかることなく思ったことを口にするんです。嫌われ者の境地と言ってもいいかもしれない」(制作プロデューサー)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”