映画に続き舞台で主演 “東宝シンデレラ”上白石萌音に聞く

公開日: 更新日:

 今年は映画「舞妓はレディ」でも初主演を果たし、山路ふみ子映画賞新人女優賞を獲得。飛躍の年となった。

「今年一年、点数をつけるとしたら65点。すごく充実していたし、いろいろなものを学べたと思うのですが、もっと頑張れたかもなって。鹿児島弁もときどき出ちゃいます。リュックをからう(背負う)とか、語尾に〈~けえ?〉がついてしまったり(笑い)。学校の勉強も、もっと頑張れたような気がしますし、来年は受験生で甘えていられない。85点ぐらいまでいきたいです。自分に厳しくです!」

 妹の上白石萌歌(14)も女優。現在は都内で母親と姉妹の3人暮らし。東京での生活にはだいぶ慣れたが、桜島の灰が降らない生活は、「ちょっぴり寂しい」そうだ。

▽かみしらいし・もね 2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞し、デビュー。8歳から3年間、父親の仕事の都合でメキシコに住んでいた。英語、スペイン語が得意なトリリンガル。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」