元お天気お姉さん相沢早苗 和田アキ子専属マッサージ時代も

公開日: 更新日:

「それを耳にされたんでしょうね。和田アキ子さんからご指名をいただいて施術したところ、“専属契約しない?”って。約3年半、『アッコにおまかせ!』の収録後、マッサージのために楽屋に通いました」

 その後、姿勢保健均整師の資格を得たのをきっかけに「さなえ健康工房」を開業。さらに介護予防運動指導員、健康運動実践指導者、ウオーキングトレーナーなどの資格を取得。婦人会や介護施設などで中高年の健康づくりをサポートする運動教室やイベントを開く一方、ハンドベルや手話コーラスの指導もしている。

「港区や新宿区では7年前から地域再生事業の一環として、私の運動教室が採用されてます」

 また、05年から母校、日本工学院専門学校の声優・俳優科講師も担当。

「授業で学生に手話を教え、学校近くの老人福祉施設を訪問します。そこで役立つのが手話コーラスで、60~70年代のヒット曲を手話しながら歌うと脳を刺激しますし、適度な運動にもなる。お年寄りにはピッタリです」


■「天気予報を通じて親孝行したい!」が採用の決め手

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”