リリカルな「四季の歌」をつくったのは札付きの不良だった

高校時代にウクレレを触り、コード(和音)を知った。最初に弾いた曲は「四季の歌」(作詞・作曲/荒木とよひさ)である。
「♪Dm春を愛する人は Gm心清き人A7」。歌詞もメロディーもコードも覚えやすく、それからギターでも弾けるようになった。
やがて大学生になり、山小屋…
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