テレ東“朝の顔”に大橋アナ 「脳梗塞で仕事への意識を変えた」

公開日: 更新日:

 これまでは夜の番組のイメージが強かった大橋だが、「朝の顔」に向けた体づくりにも余念がない。

「今は炭酸水で満腹感を得るダイエットに取り組んでいます。ごはんは我慢できるんですが、夜中にお腹がすきすぎて目が覚めちゃうので結果、寝不足に……。運動も今はキックボクシングのパーソナルトレーナーをつけています。でも、運動してむしろお腹がすいちゃうんですよね(笑い)。お酒は、これまでは夜の飲み会のお誘いがたくさんあって断れない性格だから行っていたんですけど、今後は“朝早いんで”と断る正当な理由ができました。『ランチビール』の背徳感は味わいたいんですけど」

■新番組で会いたいのは広末涼子

 13年に軽度の脳梗塞を発症。夫で日本ハム二軍打撃コーチの城石憲之氏(41)のサポートもあり、8カ月間休養ののち復帰。この休養が仕事に対する意識を大きく変えたという。

「ひとりでできることには限界があって、私がいなくても社会も番組も回っていくことを肌で実感したのが大きかった。それまではどこか驕りがあったと思うんです。以前は『他局に勝ちたい』みたいな内向きで仕事をしていた気がして。テレビの中で仕事をしていると、誰のために番組を作っているのか見失うときがある。復帰後、コンビニの店員さんやお掃除のおばちゃんに『元気になって良かったね』と声をかけられ、向くべきは視聴者の方だと再認識しました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"