反町隆史も浮上…4代目相棒の条件は「水谷豊に逆らわぬこと」

公開日: 更新日:

 3月に最終回を迎えた水谷豊(62)主演の人気刑事ドラマ「相棒 season13」(テレビ朝日系)で、3代目相棒だった成宮寛貴(32)が卒業した。

 テレ朝のドル箱コンテンツであるシリーズは今後も継続するため、水谷の新相棒を巡っては仲間由紀恵織田裕二松坂桃李、SMAPの稲垣吾郎、2代目相棒をつとめていた及川光博……と賑やかな名前が飛び交っているが、なぜかここに来て、松嶋菜々子の夫の反町隆史(41)が急浮上してきたという。

「新相棒の条件として最も大切なのが、現場では“天皇”とも“殿下”ともいわれる水谷に絶対に意見しないことと、水谷の引き立て役に徹することができるかどうか。自己主張は必要ありません。そこで、総合的な演技力はともかく、最近は鳴かず飛ばずながら、セリフの少ない役だと高評価を得ている反町の名前が浮上している。反町は5月にテレ朝で放送されるスペシャルドラマに刑事役で主演。そのドラマが新相棒への伏線なのではと言われているのです」(テレ朝関係者)

■瀬戸際の反町がラブコールか?

 反町といえば大手芸能プロ「研音」所属。一頃は事務所のパワーをバックに民放キー局のドラマに主演が続いたが、ことごとくコケ、今や「低視聴率男」というありがたくないレッテルを貼られている。1月から放送されたNHKの主演ドラマ「限界集落株式会社」も内容は高評価だったが、全5話の平均視聴率が6.6%とふるわなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 7

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  3. 8

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  4. 9

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 10

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  2. 2

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  5. 5

    パワハラ告発されたJ1町田は黒田剛監督もクラブも四方八方敵だらけ…新たな「告発」待ったなしか?

  1. 6

    矢沢永吉「大切なお知らせ」は引退か新たな挑戦か…浮上するミック・ジャガーとの“点と線” 

  2. 7

    中日井上監督を悩ます「25歳の代打屋」ブライト健太の起用法…「スタメンでは使いにくい」の指摘も

  3. 8

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 9

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 10

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは